北九州ゾンタクラブは「国際ガールズデー」を祝います。
国際ゾンタは10月11日に「国際ガールズデー」の10周年を祝います。
この10年間で、少女が世界の舞台で声を上げる機会が増え、政府、政策立案者、一般市民の間で少女に関わる問題への関心が高まってきました。しかし、少女の権利に対する支援は依然として限られており、少女たちは自分の可能性を発揮するまでに数え切れないほどの困難に直面し続けています。
北九州ゾンタクラブは、31年にわたり女性と少女に機会を提供してきました。
ウテ・ショルツ国際会長は、「信じられないような困難に直面しても世界中の少女たちは、必要なスキルと機会があれば、進歩する道を切り開き、より良い世界を築くことが出来ることを証明してきました。ゾンタとその会員は、私たちのビジョンが実現するまで女性と少女を支援し、エンパワーし、ジェンダー平等を推進し続けます」と述べました。
国際ゾンタは、100年以上にわたり女性と少女に機会を提供し、国際奉仕プロジェクトや奨学金、フェローシップと表彰に5,010万米ドル以上を投資してきました。2022年から2024年にかけて、ゾンタはペルーの思春期の少女たちの健康ニーズに応え、マダガスカルの少女たちが安全で包括的な環境で学びながら気候変動に取り組むことを可能にし、アフリカとアジアの12カ国において、何百万人もの少女たちの早婚を遅らせる権利を守っていきます。
国連は、「少女たちは毎日、境界や障壁を破り、児童婚、教育の不平等、暴力、気候正義、医療への不公平なアクセスなどの問題に取り組んでいます。少女たちは誰も彼女達の行動を止められないことを証明しています」と、その出版物〝A New Era for Girls”(少女のための新時代)の中で述べています。
国際ガールズデーに、北九州ゾンタクラブは、少女達とともに、彼女達のために立ち上がるために、地域社会に参加を呼びかけます。
連絡先:
北九州ゾンタクラブ 会長 河邊政恵 email: d26kitakyushu@zonta-d26.jp